Pシリーズは、あんぽ柿専用に開発されたモデルです。風あたりによわく、汚れが出やすくデリケートな「柿」を最高のあんぽ柿に仕上げるため、風をやわらかくし、作業性がよくなるように乾燥室の高さを低くしました。乾燥機トップメーカーの木原製作所だからこそできる、あんぽ柿専用の細やかな気配りがうれしいタイプです。
製品ラインナップ
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| P-20 | P-40 |
| 型式 | P-20 | P-40 | |
|---|---|---|---|
| エビラ枚数 | 20枚 | 40枚 | |
| 排気ダクト | 屋外排気 | ||
| パネル | カラー鋼板パネル(発泡スチロール張り) | ||
| 操作盤 | 運転方法による | ||
| 送風機 | 斜流ファン | ||
| 絶縁耐熱クラス | E種 | ||
| 燃焼炉 | ボンデ鋼板燃焼炉 | ||
| 多孔版 | ブリッジ型多孔板 | ||
各種乾燥機の性能を比較表でご覧いただけます。
乾燥実績
あんぽ柿、柚。
エビラ
一般食品乾燥機は3シリーズとも、エビラと呼ばれるプラスチック製のトレーに加工する食品を並べ、下から熱風を吹き上げて乾燥させる方式を採用しています。エビラの種類は、その他にテフロン網、ステンレス製があります。
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| エビラ(プラスチック仕様) | エビラ(テフロン網仕様) |
使用例
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| あんぽ柿(乾燥前) | あんぽ柿(乾燥後) | あんぽ柿(包装) |
スタッフの声
- 営業スタッフ
- 実際のあんぽ柿の産地では、まだまだ除湿機を使用して柿の脱水を行っている方が多いのが現状です。しかし、除湿機では柿の歩留まりを40%切るところまでもっていくのは難しく、柿の含水率が高いと市場に出したときに変色するのが早くなってしまいます。また、除湿機による脱水は時間もかかる上、表面に水分が常時付着するので仕上がりの色を美しくするのが難しいです。
- Pシリーズを使用していただいているお客様からは、わずか5日間程度で35%前後まで柿の歩留まりをもっていけるので、安定生産ができると高い評価をいただいています。Pシリーズを普及させることで、日本の代表的な果実である柿の産地に貢献できればと思っています。
- 開発スタッフ
- 柿は非常にデリケートなので、乾燥温度帯や柿の表面を硬化させないような風量を見つけるのに随分と苦労しました。非常に研究熱心な柿生産者の方にご指導いただけたことや、新潟出張所のスタッフが一生懸命取り組み、現場の意見を吸い上げてくれたことで製品化することができました。
- 女性の作業者が多いということで、Mシリーズより乾燥機の高さを下げ、また生柿は重量があることからエビラがたわみにくいように強度のあるものに変更して作業性をよくしています。
- また、硫黄薫蒸からそのまま乾燥機への吊り込みができるように、薫蒸台車も設計製造することでスムーズな吊り込み作業を実現させています。









